ツマミやスイッチのセットが完了したら信号を入力
(1) 信号発生器を準備する
まず、信号発生器の出力波形は正弦波、出力周波数は「1 kHz」にセットし、次に、出力減衰器の出力電圧を一番絞った状態します。
(2) オシロスコープに信号を入力
CH1 VARIABLEツマミとSWEEP VARIABLEツマミを右に回し[CAL]に合わせます。
次に、CH1 VOLTS/DIVスイッチを[0.1 V/DIV]に、
SWEEP TIME/DIVスイッチを[0.2 ms/DIV]に合わせ、信号発生器の出力をCH1 INPUTへ入力します。
(3) 表示された波形を見やすい状態にする
スクリーンの輝線を見ながら、出力減衰器を一番絞った状態から少しずつ出力電圧を上げ、波形の振幅が5 div〜6 div (5目盛〜6目盛)になった所で止めます。
入力電圧が適当であれば上段左図のような波形が見えるはず。もし、上段右図のような状態であれば、TRIGGERING LEVELツマミを左または右にユックリ回し波形を静止させます。
下段右図のように、振幅が小さい時は、入力感度を上げるためVOLTS/DIVスイッチを右に一つか二つ回します。それでも駄目なら更に右へ回します。
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